Kamisakiのブログ

テキトーにゲーム関係の記事を書くと思われます

久々の更新です

どうも、久々ですね。
そしてFFXV出来てないです。
風邪引いてゲームしてない期間もあったし、実は風邪(主に咳の影響)で腰を痛めたり吐血(鼻血だった模様)したり鼻血が入浴・・・というかシャワー浴びてたら大量に出てきたりと、身体がボロボロになりました。見てすぐ分かるレベルで痩せた様で、職場では指摘されてます。

何時もよく遊んでる面々にはとりあえず風邪とは伝えてますが、もうここで結構ボロボロである事をカミングアウトしてやろうと思いまして書きました(FFXV出来てない言い訳に)。









・・・さて、今回はソウルシリーズとかの話をしようかなって少し思いまして筆?を取ってます。

今現在、ダクソ2をメインに遊んでいるんですが時折デモンズソウルやダクソ無印、ブラッドボーンもやってます。
ここら辺はなんかアクションだからか定期的にやりたくなるのかもですね。










さて、ソウルシリーズですな。
最近、このシリーズの戦闘での立ち回りって結構良く出来てるなぁとなんだか感心したので書こうと思った訳なんですが、いざ書こうとするとなかなか文面が出てこないというw

うーん、何故良く出来てると思うのかを書けば書きたいことが書けるだろうか…。








このシリーズの面白いなと思うところは、アクションに必要なリソース(スタミナ)とステータス(装備重量)のバランスというか、そういうのが凄く良いな思えるところですかね。

ソウルシリーズでは、攻撃や防御、移動にスタミナを消費します。普通に歩いたりしてればすぐに全快しますし、基本的にスタミナカツカツになる様な事はありません。

とはいえ、それは戦闘等をしていない場合に限ります。
戦闘中は余程上手いか警戒してないと割とスタミナを食ってしまいます。

なにせ攻撃にも防御にも回避にも使うので、特に強敵との戦闘ではスタミナに気を使わなくてはなりません。

攻撃し過ぎたら防御や回避が出来ない。
しかし守りに入り過ぎると何時までも終わらない。

このバランスが面白いと思います。


更に、防御か回避のどちらに主軸を置くかの選択も凄く面白い。

しっかりとした盾で攻撃を防げばローリングより消費するスタミナを抑えた上に敵との距離を一定に保ったまま防げる。

攻撃をローリングですり抜ける事で、ガードするよりも攻撃チャンスを増やしたり有利な位置に潜り込んでやり過ごしたり出来る。

どちらを選ぶかはプレイヤーや装備、敵次第ではありますがここら辺の選択と駆け引きはかなり面白く、同じ敵でもガン盾か徹底回避かで立ち回りが全く変わります。

どちらを選んでも攻略出来る様に作ってあるボスが大半なのもまた良い感じで、慣れてくるとついつい回避主体になりがちですが敢えて盾を構える事で、


「!? 盾受け主軸の方が楽かコイツ!!」


みたいな発見を改めてするのも面白い。

ブラッドボーンでは盾受けはほぼ死亡したものの、【リゲイン】や銃撃によるパリィというスタイルの変化により、

【守る為に攻めに行くのか】

【待ちからの銃撃で一発逆転するか】

という守りながらも常に攻撃的な姿勢が要求されるところがなんとも言えません。

盾が無いための消極的な姿勢では負けてしまうが、守りに入っても銃撃によるパリィや牽制があるというところはある意味ソウルシリーズの血を引いてるのかなとやっと最近思える様になりました。




勿論攻める際も選択肢があります。

致命の一撃を取って大ダメージを狙うのか?

地味に、けれど堅実に切り崩しに掛かるのか?

パリィを取ったり、強靭にモノを言わせる肉切骨断的なスタンスで行くのか?

魔術や弓矢等で丁寧に遠距離から始末していくのか?




普段使わないスタイルで敢えて突っ込んでみると、なんというかワクワクする事があって楽しくて仕方ないです。


装備も、武器は軽くして防具を重くする事でも攻撃でスタミナを使い切った後に被害を薄くするためなのか、普段から防御を高める代わりにスタミナ消費が抑え目な軽量武器なのかというので意味合いも違いますし、装備やマップ構成なんかでホントにスタイルが変わるのは良く出来てるなぁと思います。

ブラッドボーンの場合は、武器毎のモーション差が大きいので武器の取捨択一と輸血液の運用が凄く重要です。

とにかくダメージ覚悟で重い武器で切り伏せ、リゲインよりも輸血液や内臓攻撃での回復を取るか、回転の早い武器で回避などを安定させ、少量でも確実にリゲインしていくか・・・。

ソウルシリーズなら、危険をどう回避しながら攻略していくかに比重が強い感じを持ちますが、ブラッドボーンでは、リスクを背負うのは回避出来ないものとしてそのリスクをどう処理して行くのかという感じでしょうか。

敵の攻撃をリスクとした場合、ソウルシリーズでは、

・防御
・回避
・パリィ
・強靭で受け止めて反撃

で防いだり回避します。リスクを真っ向から受け止めて無効化し、その上で相手を叩き潰すスタイルとリスクに回避や強靭、パリィで立ち向かいピンチそのものをチャンスに変えるか。
或いはそもそもリスクとなる前に遠距離攻撃で完封してしまうかという感じで、やはり守りに入るスタイルが多いと思います。

大してブラッドボーンでは、

・回避
・銃撃によるパリィ
リゲインによるリスク低減
リゲインでリスクを低減させながら特攻

と、回避以外は絶対に攻撃しなくてはなりません。
しかし、ただ攻撃するのではなくて前述した様に守る為に攻めるのか、リゲインに任せてリスクを抑える事を考慮して猛攻を加えるのか、牽制を掛けながら一撃必殺を狙うのか、という防御的な攻めもあったりと【攻撃が防御の効果も持ち合わせている】側面がプレイヤーに選択を迫る場面が非常に多いです。

現にリゲイン便りで特攻を仕掛けたことも、それによって返り討ちにあったことも多いですw

丁寧に盾でリスクコントロールしていた人にはちょっと辛いかも知れませんが、ブラッドボーンも攻防のバランスという意味ではソウルシリーズに勝るとも劣りません。

パリィの回数にも上限があったりすることを考えると、スタミナ以外にもリソース管理しなければならないといけないので、尚のこと攻防に関しては考えなければならない場合もありますし。

そして、上記の攻防の駆け引きにリソース管理が加わります。

初見ボスや周回で強敵となった相手との戦闘では、パリィやパターン把握が完全に出来ていなければこのリソース管理は非常に大事でありまた楽しいところでもあります。

周回プレイといえば、マップ構成や敵配置を把握していても楽しめるバランスが面白いですよね。

知っている為にサクサク進むんですが、知っているが故に油断しYOU DIEDしてしまうというあのなんとも言えない感じはソウルシリーズでしか味合わない気もします。

ソウルシリーズ、ブラッドボーン共に知識が最も強力な武器となるゲームですので、知識を手に入れた為に油断し、倒され、初心忘れるべからずみたいな流れになるのはホントにいいバランスです。



唯一プレイしていないダークソウル3はどの様なバランスになっているのか把握していません。

どちらかというとブラッドボーン寄りだとは聞きますが、それ以上の知識はありませんし仕入れるつもりも今はありません。

しかし、自分が仮に今後このダークソウル3に触れる時が来たら、攻防のバランスやリソース管理を楽しめる様なゲームになってるといいなと思います。


それでは、最早何が言いたいのか分からなくなってきたので、この辺で。


支離滅裂な文面になっていると思いますが、ご了承下さい。