Kamisakiのブログ

テキトーにゲーム関係の記事を書くと思われます

ファイナルファンタジーと自分

なんとも作文の様なタイトルですが、どうも。神崎です。

...今日、ファイナルファンタジー15が無事(とは言い難くはあるものの)発売されました。

ヴェルサス時代から数えれば10年程経ちました(とはいえ、焦ってなかったのでまだ掛かると言われても平然と待てましたが)から、当時学生だった自分も、見事にオッサンへ片足突っ込んでしまってますw

...さて、今日は折角ディレクター自らが【最高のFFを目指して作成した】とするFF15が発売された日と言う事で、FFについて何時もの支離滅裂文を展開しようかと思います。

良ければ、お付き合いくださいませ。




















...アチコチで発している為、ご存知の方も多かろうと思うけれど自分とファイナルファンタジーとの出会いは、小学生低学年程に遡る。
当時、RPGSFCのモノを1.2つ程しかプレイしたことがなく、ジャンルとして好きか嫌いかとかいう思考もなく、とりあえず面白いから遊んでいたという感じで。

当然(というには今の自分からすればとても有り得ない事なのだが)、スクウェア(現スクウェアエニックス)という会社も、そもそもファイナルファンタジーなんていうタイトルが存在していることすら知らなかったのである(無論、ドラゴンクエストすら知らなかった)。

そんな中、自分はファイナルファンタジー7(以下FF7)と出会った。

元々FFを遊んでいた父(らしいが結婚してからはしてなかったらしく3位までだろう)が、久々に遊びたくなったという理由で、ご存知の方も多かろう最終攻略本とFF7のパッケージが、リビングにPSと共にえらく綺麗に置かれていた。

「なんじゃこりゃ?」

と思い、パッケージを開けて先ず驚いた。
なんでディスクが3枚も入ってるんだ。
しかも全部同じタイトルだ。
更にそれぞれにDISC1とか2とか書かれてる。

そんなソフトに今まで出会った事のなかった自分には、ほんとになんだこりゃ?でしかなく、とりあえずPSに入っていたDISC1を起動して遊んで見ることにした。



そこから先は長ったらしいので省略するけれど、とにかく衝撃を受けた自分は親からソフトを奪い取り、FF7を遊んだ。そしてハマった。

学校の掃除中に使う箒で主人公の勝利ポーズをクルクルやったり、スクワットなんか知らなかった小僧がカタチだけスクワットし出したりと、まぁ凄まじい影響を受けた。

そして、8も父が買ってきた。
そのまま8にもハマり、また主人公の剣をブンブンする勝利ポーズを真似したり、友達とミニゲームだったカードをやりたくてしこたまカードを作ったりもした。

9は、色々あって発売されてる事すら知らず、自分が成人してからプレイした。コレがPS最後のFFかと、当時は遊べなかった分も噛み締めて遊んだのはハッキリ覚えている。

そして、FF10
発売した時、自分は丁度中学生になったばかりだった。
PSの調子が悪くなってた事、父親もPS2で遊びたいゲームがあった事なども重なり発売されてすぐにPS2と共に購入し、テスト勉強そっちのけで遊び叱られた。

FF11と14はオンラインだったから遊べなかったけど(当時はまだインターネットを家に引いてる家庭は少なく、料金等の問題もあり敷居が高かった)、興味は持っていた。

FF12発売の時は、もうバイトをしていたから自分で購入したがこれもまた長く遊んだ。とてもガンビットなんかを弄るのが楽しくて、そこら辺の雑魚を捕まえて試したり、綺麗な景色を観光して回ったりと、今迄のゲームとは違う遊び方を色々やった。

FF13は周りからは不評だったけど、クリアせずに文句を言ってはならぬと普通に遊び普通に遊んだ。
周りの評価がアテにならないと感じ、べらぼう...とはいかなかったが結構遊んだ。

そして…15。
このブログを見てる方ならばご存知の方も多いかもしれないけれど、最初に配信された体験版エピソード・ダスカにて既に200時間以上プレイしている。
今日は本編を遊ぶだろう。凄くワクワクするけれど。



4~6も7→8への間で遊んだりして、結局自分は4~15までのほぼ全てのナンバリングを遊んだ事になる。父は1~3。親子でほぼ全てのナンバリング制覇...次は個人部門だなとか考えなくもない。


こうやって思い返せば、ファイナルファンタジーは自分が青春の間で最も触れた物語であり、最も遊んだゲームシリーズとなる。

ドラゴンクエストが好きな人は多分ドラゴンクエストがそんなふうになっているんだろうなと思っている。

少し話が逸れるけど、ドラゴンクエストも何作か遊んだ事がある...のだがどうにも合わなかった。
面白いのは、人がプレイしてるのを見ると感じるけれどいざ自分がやると、やっぱりファイナルファンタジーで慣れてしまっている部分の影響で合わない。

けれど、作品としてはどちらの作品も素晴らしいと思っている。
今の多くのゲームを遊んでいた大人達が触っていたであろうゲームだと思えば、とても恐ろしいタイトルだ。


話を戻すが、ファイナルファンタジー=青春の何割かだった自分にとって、ファイナルファンタジーというタイトルは何があっても不変のものだなとココ最近改めて考えさせられた。

リーク事件があり、自分も実はネタバレを踏んでしまった。

動画ではなく、酷く淡白な文章で。
残酷なネタバレを受けて、モチベーションというかこの興奮が消えてしまうのかとヒヤリとすらしたが、そんなことはなく発売日の数日前には、如何に早く仕事を終えソフトを購入しに行くかだけが頭にあった。

今思えばその時は内容とかはどうでも良く、先ずは【ファイナルファンタジー最新作を早くgetしたい】という欲求しかなかったのかもしれない。

今はまだ出先なので、荷物の中に仕舞っているパッケージを開封したくて堪らない気持ちを懸命に抑えているところである。

何が言いたいのか、どうしたいのか。
例の如く書いてて混乱して来ているのでこの辺で締めようと思うが、コレだけは。


やっと手に取れたファイナルファンタジー最新作。
長い間、苦しい時間を過ごしたであろうスタッフ各位に感謝と労いを。

それでは、また。